こんばんは。
今日は1日じゅう寒い雨でした。あいにく今日は午前中から訪問が2件、担当者会議が1件あり3時過ぎまで事務所を出たり入ったりしていました。ケアマネの仕事はすべて国保連の請求業務やファイリング等の事務作業を事務に分担させない場合、えらく時間の掛かる仕事です。好きな仕事なので仕事そのものに不満はありません。凡人の私が普通の会社員では出会うことがなかったであろう人達の老後のパートナーになれるのはとても光栄に思っています。
ただ、国や大企業が割に合わない面倒なことを民間企業や下請け中小企業に丸投げするかのように大変で、ある意味面倒くさい業務を非常に安い賃金設定をしながら、毎年業務量を増やしている事に腹を立てています。業務を増やすときは決まってセットで「生産性の向上を目指しましょう。」とくる。ではケアマネに高齢者の災害時避難計画を立てさせるのではなく、あなた方の仕事の生産性を向上させて国・政府と自治体が大きな枠組みとして住民の避難計画を立てるべきだと思います。
...今日は今週一週間の国保連請求業務疲れで皮肉っぽいonigawaraの愚痴を勘弁して下さい。m(_ _)m
職場の昼休憩中にお弁当を食べながらAudiobookで『夢をかなえるゾウ4』を聴いています。余命三ヶ月の家族持ちのサラリーマンにガネーシャはどのような教えを授けるのだろうか。登場する死に神が人間に向かって死ぬ前に後悔する10の行動を挙げている。「本当にやりたかったことをやらなかったこと」、「仕事ばかりしていたこと」（後は皆さんが読むか聴いて下さいね）。みみが耳が👂が痛い。(>_<)「人間にとって仕事というものは相当気持ちの良いものなんだろうな。死期を大幅に早めることになったとしても、やめられないものなのだから。」このセリフで自分の愚かさをストレートに指摘され、午後の担当者会議用の書類作成を間に合わせるために急いで弁当を食べていた箸が一瞬とまった。私を少しは大切に思ってくれている家族や、小学校の時から自分勝手ばかりしているのにつかず離れず付き合ってくれる数少ない友人とそのお母さんの顔が一瞬、脳裏に浮かんだ。これから、どう生きればいいんだろう。
リベ大学の両学長※1のようなやさしい関西弁でガネーシャのセリフ「自分、今の生き方やったら、死ぬときめっちゃ後悔するで。」と言われてもぐさっと来ないかも知れないな。^^; でも「トラさん家のセミリタイヤ計画」※2のトラさんのようなじわじわくる関西弁で言われたら真剣に考えるかもしれない。。(･_･)
※1 第32回 自分の夢や強みがわからないあなたへ【人生論】 - YouTube
（両学長ののリベラルアーツ大学より）
※2 高インフレの今、S&P500だけじゃ危険！？【米国株投資】 - YouTube
（「トラさん家のセミリタイヤ計画」より）
