こんばんは。
先日ヤブ蚊にあちこち喰われあえなく退散した家についての続きをお話しします。
玄関前に来てテレビの音がするので誰かいるかと思い何度も大きな声で挨拶をしたが、いくら待っても返事もなければ姿も見せない。ガラス戸越しに障子戸があり中がちっとも見えないので、家の周りをぐるっと回ってみました。木や背丈の高い雑草が鬱蒼(うっそう)と茂る庭を歩いていたら倒れた雑草や小枝のトラップに引っかかり転びそうになった。ヒヤリとしながらもこけずにセーフ。「ふっ私もまだまだサルコペニアやフレイル※1にはなっていないな。」(^^ゞ
横手にまわると木々や雑草にまぎれ真っ白で大きなキノコ※2が点々と生えている。食べれるキノコかな?それとも。。そのキノコをよけながらカーテンの掛かってない古めかしい大きな桟(さん)の窓から部屋の中を目をこらして見てみると...、レトロな電球の明かりの下に人が立ってた!!電球を背にして立っていたのと、屋外にまだ明るさのある時間帯だったため表情や年齢までは分からなかったが男性だった。しかも..『のだめカンタービレ』※3に出てくるティンパニー奏者の’真澄ちゃん’※4のようなアフロヘアスタイルのように見えた。
目が合ったと思った瞬間にその人はものすごい切れ味の瞬発力で座り込み、私の視界から消えた。声をかけたが姿をみせてくれない。急いで正面玄関にまわり声をかけてみたが、やはりどうしても現れて頂けない。
↑ その家の庭に生えていたのは猛毒きのこドクツルダケだった。
食べないで!よく出会う毒キノコ 20種を紹介【写真付き】 | 【YAMA HACK】日本最大級の登山マガジン - ヤマハック
※1フレイルとは、もともと「か弱さ」や「こわれやすさ」を意味する言葉です。こわれやすいものは大切に扱う必要があり、通常の対応とは区別しなければなりません。フレイル高齢者とは「こわれやすい高齢者」、すなわち健康寿命*を失いやすい高齢者であり、健康を保つための配慮が今まで以上に必要な人々です。適切な評価や手入れをすることで、健康寿命を延ばすことが十分に期待できるため、フレイルを早く見出し対応することが大切です。
サルコペニアとは、加齢による筋肉量の減少および筋力の低下のことを指します(図1)1、2)。2016年10月、国際疾病分類に「サルコペニア」が登録されたため、現在ではは疾患に位置付けられています。サルコペニアになると、歩く、立ち上がるなどの日常生活の基本的な動作に影響が生じ、介護が必要になったり、転倒しやすくなったります。また、各種疾患の重症化や生存期間にもサルコペニアが影響するとされ、現在は様々な診療科にまたがってサルコペニアが注目されています。
※3『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子作画 講談社コミックス)
※4 ↑「真澄ちゃん」。onigawaraいち推しのキャラです。(^_^)bpolaris7onigawara7.hateblo.jp