polaris7onigawara7’s blog

私が積み重ねてきた小さな経験が少しでも誰かの役に立ちますように。🍀

頭の中に去来すること

こんばんは。

 明日から新しい職場で働きます。少しずつステップアップしての再スタートです。
休みの間は狂ったように毎日PCスクールに通い、近々(ちかじか)MOSExcel資格試験を受験する段階に来ました。
・・・なぁーんて書くと、すぎょい!(さかな君風に)とか思われそうですが今日のExcel復習授業で関数がよく理解できていない事を思い知らされました。(>_<)
昔から数学が苦手だったからなー。。
でもなんでこんなに夢中で掛け抜けてきたのかなと考えると、このPCスクールの創業者が全ての授業をして録画したものを視聴している東進ハイスクールてきなスタイルですが、この創業者が本当に波瀾万丈の人生を送り、私たちに人生に役立つ様々な知恵や考え方を授業の冒頭に話すんですよ。これが面白い。最初はじいさんが何らや自分語りをしているだけ、無駄な時間とか思っていたのですが、話に引き込まれて行きました。

 古文や漢文は不要と言う人もいますが、学校は興味あるなし、役に立つなし、効率非効率といった狭い観点を超えて勉強ひいては学問に通じる初歩を教える場でもあります。
私は昔から子供を2人ぐらいは産ん小学校に入学したら、バリバリのキャリアウーマンとして社会復帰するんだと考えていました。
ですが下の子共に障害と病気があり、それにともなうトラブルや親として様々療育施設や病院に行かねばならず、かといって子育てを手伝ってくれる親も近くにはいませんでした。
仕事をして生活費の足しを稼がねばならない、でも子供の事で平日に休みを取る必要がひと月になんどかある。。ジレンマと焦燥感、イライラでその頃はいっぱいでした。
 そんな自分にちからをくれた言葉、それは高校時代に漢文の先生が教えて下さった『菜根譚』の一節

伏久者、飛必高、開先者、謝獨早。知此、可以免蹌踏之憂、可以悄躁急之念。」

(鳥の中でも、長く伏せていて力を養ったものは、いったん飛び上がると、必ずほかの鳥よりも高く飛ぶ。後文省略)(岩波文庫菜根譚』洪自誠著 中国)を根菜類をかみしめるように噛みしめていた。

 若くして世に立つ努力と才能の人を横目で見ながら、ずぶずぶと地味な人生を生きている自分がいる。ものすごい才能もなければ、周囲が一目を置き尊敬するような努力もできない凡人の自分。

それでもマイペースに努力して成長して行くしかない、そんなことを頭の中で考えながら生きています。
一見無駄なことに思えても後で振り返るとスティーブ・ジョブズが言う点と点を結ぶ伏線になるかも知れない。そんなことも考えながら片っ端からやりたかった事を夢中でしているonigawaraです。

不定期なブログなのに立ち寄って下さりありがとうございます。
いつかこのブログを読んで下さっている方とおしゃべりができたら幸いです。

 

 

 

 

 

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