polaris7onigawara7’s blog

私が積み重ねてきた小さな経験が少しでも誰かの役に立ちますように。🍀

加速

こんばんは。

  自分が事業所の管理者になり2年半が経ちました。嬉しくありませんがコロナパンデミックとほぼ同じ年数です。(-_-;) 
就任当初の約2倍の人数を担当しています。厚労省が緩和した担当件数には至りませんが、自分の能力の限界にまできたなと思っています。現在は認定調査も休止しています。
出勤時間も多少早め、昼休みもお弁当を早食いし歯磨きを済ませ速攻仕事に戻り、ご利用者家族からの連絡や依頼にはその当日に対応し、家族や本人が頓着しない介護保険更新時期を事前にチェックし行政に代行更新申請し認定調査にも出来るだけ同席している。このほかにも多種類の仕事があり、その日に消化しきれない仕事が溜まってゆく。
私が新人ケアマネだった頃はあった独居加算は1年半後には廃止された。
厚生労働省さん、ひとり暮らしの高齢者の支援は半端な心構えとスキルではできませんよ!
 昔の「ひとり暮らし」の定義は伴侶が他界し子供が巣立ち、何とか連絡を取ろうと思えば息子や娘や親族と繋がることが出来る、ある意味文学的な「独居」でした。しかし現在の「ひとり暮らし」は真の意味の、物理的な意味の「独居」を指します。親も亡くなった、高齢者施設に入った、結婚をしていない、パートナーもいない、子供もいない、兄弟や従兄弟など親族は音信不通か連絡先を知らない、全く親族がいない状態。
 真の意味のひとり暮らしでかつ老後の貯蓄の乏しい高齢者の老後生活のマネジメントがますます難しくなってきた。(;_;)

 今日もブログを読んで下さり、ありがとうございました。