おはようございます。
タイトルは寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』(角川文庫)から
そのまま頂きました。寺山修司は歌人、劇作家、劇団「天井桟敷」の主催者です。
その当時の日本の文学、特に演劇の中心にあったと言える奇才で競馬好きで
競走馬の馬主にもなって話題となり、競馬エッセイが多数あります。
学生時代に寺山修司の歌集やエッセイに心酔した
友人にアンダーグラウンド演劇に連れて行かれ
何度か見ましたが、よく分からなかったonigawaraです。(-_-)
ちなみに、「乙武ひろただ」さんが通った大学の大先輩でもあります。
昨日の乙武ひろたださんと乙武さんを支えるチーム乙武ボランティアによる
「乙武大行進」に青山一丁目周辺から参加させて頂きました。若者、お子さんを連れ
参加している夫婦、高齢者、何らかの障害を持つ人、車椅子を自操(自走じそう)
する人、車椅子介助の重度の障害の人、義足の人、一見しては目には見えないけれど
社会で生きずらさを抱えている人達が、障害はないけれども多様性に乏しい閉塞感の
蔓延した日本の社会を開かれたものにしたいと立ち上がった人達が大勢集まって
いました。
SNSで#乙武大行進#で見られるので、良かったら見て下さい。いくつかある都心の
坂を乙武さんは本当に自分の力で登り切りました、すぐに赤信号に代わってしまう
横断歩道をものすごい早さで渡りきりました。
.....「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」(中国の思想家 孟子)
(意味:心からの誠意を尽くして心を動かされない人はいない)
乙武さんはまさにこの格言のままの方だと感じました。
「今日は少しの時間だけスマホを閉じて 乙武ひろただに投票しよう。」
そして昨日の乙武大行進でonigawara世代のお母さんのお子さんが初めての投票、
初めての期日前投票で1枚目の投票用紙には「乙武ひろただ」と記入してほっと
したけれど、2枚目の投票用紙があること知らずに何をどう書いて良いか分からずに、考えたあげく2枚目にも「乙武ひろただ」と記入し、にわか「乙武」政党を作ったとみんなで大笑いをしました。
onigawaの長女ラスカルも参議院選挙の投票方法を理解しておらず、期日前投票で同じように2枚目の比例投票用紙が存在すること知らずに困ったと言っていました。
立候補者の政権演説だけでなく投票権をもった18歳、若者にも改めて投票方法に
ついてアナウンスをした方がいいと思います。
かくいうonigawaも今日が投票日なのに実は2枚目に記入する候補者や政党が
決まっていませんでした(恥)。