polaris7onigawara7’s blog

私が積み重ねてきた小さな経験が少しでも誰かの役に立ちますように。🍀

節分~自分の節目にしたい~

こんばんは。

 1月半ばに3年前に民事訴訟で争っていた長男に対するいじめについて最終的な解決案(調停案)が出されたと弁護士から通じが来た。相手方からの謝罪と身体的負傷に対する少額の賠償。それも未成年者の保護者に経済的な問題で支払い能力に欠けるという理由で相手方が掛けていた子供保険で認めた賠償範囲まで。永久歯の前歯2本のを折られているが、いずれは抜歯し差し歯にする必要があるのに、将来掛かるであろう費用は現在の価格で算定する。
 いろいろと葛藤があり一時は感情的になり、不服申し立てをして裁判を続けようかと思ったが、負のストレスから解放された方が良いし、家庭裁判所も全面的に加害者側の非を認めて謝罪をするようにとの指摘が文面にあったことも早期解決に応ずることにした。
・・早期解決と言っても、まるまる3年かかったが。。
子供を守り切れなかった負い目から解放されるかもしれない。
このもやもやとした気持ちが少しでも減ればいいなーと思っている。

♦STOP! モヤモヤ気分 (^^ゞ

視点の違い~映画『Coda』を観て~

こんばんは。
 昨日この映画を見て元気になったとブログで書きました。この映画の内容が人を勇気づけるストーリーだからというよりも、この話で何に心を打たれたかに気が付いたからだと思います。
耳の聞こえない家族の中でたった一人健常者として幼い頃から家族をささえてきた高校生のルビー。学校ではクラスメイトにからかわれ、家族の家業である漁業を早朝3時から船に乗り手伝ってきたがため、授業中に居眠りをして先生に注意される落ちこぼれ。
そんな彼女が唯一大切にしてきたのは好きな音楽を聞き、歌うこと。しかし自分に自信を持ていない彼女はひと前で歌うことが出来ない・・。そんなルビーにも転機が訪れた。この映画では往年の名曲がちりばめられている。デヴィッド・ボウイボブ・ディランに対するコメントが面白い。:「彼の声は糊のようべったり(と平板)だが、そんなことは問題ではない。人々に歌で何を伝えたいかが大切なんだ。」
 エンディングソングが終わり会場が明るくなった時に近くに座っていた年輩のご婦人の会話が聞こえてきた。「少しうるっと来たわ。どうだった?」「えー、全然うるっとなんかしなかったわ。」
・・この話はさえない若者が夢を実現するだけの話ではない。障害を持つ家族を子供が支えながら必死に生きている(ヤングケアラー)さまも描いている。そして社会的強者(超えようのないアドバンテージを持つ者たち)が生まれた時から大幅なハンデも持つ人達を食いものにしている現状の片鱗も描いている。単なるサクセストーリーではない。それに気づけた人は何かを感じたと思う。
 自分の務める施設の利用者で両親を早くに亡くした高校生の孫娘を育ててきた高齢者がショートステイを利用している。寄る年波で育てるよりも孫のやっかいになる事が多くなり自主的にショートを利用しているとスタッフから聞いた。もうその話を聞いただけで涙目になってしまったonigawara。給料が低いだの、給料がアップしないだの不平をタラタラ言うけれど、仕事の内容そのものはこれでいいんだ。
また前を向いて歩いて行こう。
 

今日も私のブログに立ち寄って下さり、ありがとうございます。 

 

gaga.ne.jp

余りにブログ更新をサボって『きまずい棒』~乗り鉄・撮り鉄の友人からの銚子電鉄のお土産~

皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

夏から秋にかけて仕事の抱え込み過ぎによる廃人のような生活を1ヶ月以上の間していました。気力の無い生活から抜け出せずにもがいていたときは本当に自分でも苦しかったのですが、抜け出せたきっかけが自分でもよく分かりません。読書もネットもしたくない、テレビも映画も見たくないが食欲は一人前以上にある。^^;
でもごろんと横になっていたい、そんな感じでした。

年末年始に草津伊香保方面に行き初めてペット同伴で宿泊できる宿に泊まりました。
日常の家事と仕事から解放され、つかの間の心の休息を与えられました。
犬も初めての雪に興奮気味。
草津熱帯圏スターウォーズヨーダに似た猿に出くわして今年の12月のスターウォーズの新作に期待。伊香保竹久夢二記念館では沢山の作品に触れて感動。
そして先週見た映画『Coda あいのうた』と友人からの毎年送られてくるLINEでの新年の挨拶でスランプから脱出。\(^_^)/

では。


♦”草津ヨーダ様”。えっ!?似ていないですか?(・ω・)

日用品の高騰でますます貧乏になった実感がある。

こんばんは。
 今日は良いお天気で大掃除日和でした。私はやっていませんが。。(;^ω^),
耐久消費財は最近購入していなので分かりませんが、食材は毎日消費するので日々お財布がさみしくなっていると感じています。
遅まきながら昨年あたりから開始したポイ活が地味に蓄積され生活防衛に役立っています。今日もポイ活に役立ちそうなクレカについてのYouTubeを片っ端から見ました。
経済的自由を獲得する道のりはまだまだ続きます。
・・その前に子供を一人前の社会人にするほうが先ですね。

うちの”ライオンキング”な犬

こんばんは。
 今日は午後から寒さが増し、本格的な冬の到来を感じさせました。
午後から家族全員で初ドッグランに出かけました。関東でも大規模なドッグランで犬のサイズごとに3つのコースがありました。
・・ですが我が家の犬は年明けに狂犬病予防ワクチン接種予定のため、入場不可でした。なので日没間際に娘の大学寮の近くの公園に行きました。そこには愛犬家が集まり楽しいそうに互いの犬の話や自身の事を会話していました。娘も夫も当然息子も面倒くさいのかさっさと犬を連れてどこかに行ってしまい、私だけがひとしきりその仲間の漫才っけたっぷりの会話に参加していました。
オバサンは剣よりも、ペンよりも、強し。^^;

 今日もブログを読んで下さり、ありがとうございます。

♦ただのあくびですが、ライオンの咆哮する様に似ていませんか?

♦近所の”サバンナ”です。(?_?) 傾斜地の芝生を犬ぞり風に引っ張り上げてもらってます。(^^)

「女王の教室」のセリフのリアルさ

こんばんは。

2005年に日本テレビで放映した『女王の教室』の言葉が気になっていた。
正確には思い出せなかったが、突然YouTubeで見つけて何度も繰り返し見た。その名セリフの一部を。

特権階級の人達があなたたちに望んでいることを知っている? 

今のままずうっと愚(おろ)かでいてくれればいいの。

世の中の仕組みや、不公平に気付かず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、

会社に入ったら、上司の言うことをおとなしく聞いて

戦争が始まったら、真っ先に一番危険な所に行って 戦ってくれればいいの。

日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。 

 

女王の教室 - Wikipedia

 

保護犬ブームと言うけれど。~ギター侍 波田陽区(はたようく)風に~

こんにちは。
 今日は日差しがふり注(そそ)ぐ良い1日でした。ですが私の気持ちは冬の北陸の空のように曇天です。
 昨年就職内定が出そうだったのに、長男は親に相談せずに先方に断りの連絡をして以来、まったく就職先が決まりません。就職が確定したら通信大学か夜間大学または働きながら通える専門学校を長男にと考えていたので計画が頓挫しています。
甘ったれの長男に少しでも自立してもらうためにも、通勤寮の申し込みしようと考えていましたが、就職先が確定していないと申し込みが出来ません。
 ですが子供のことばかり責められません。私もかなりだらしない母ですから。。
上の子は6年制大学の3年生で来年は留学予定、下の子は特別支援学校の3年生。
私はまだまだ自由になれない立場なんだなーと、また気持ちがダークサイドに沈み込んで行きます。これも過ぎ去ってしまえば楽しい思い出になるのでしょうか。
区役所の地域支所に用事で行った際にサークル活動終了後の数名のご婦人方とすれ違いました。「じゃあね、また来週!」・・・楽しそうでした。
他人の芝生は青く見えがちですよね。。(・д・)
 明日も仕事、頑張ります。