polaris7onigawara7’s blog

私が積み重ねてきた小さな経験が少しでも誰かの役に立ちますように。🍀

お隣のおじいさん、おばあさん夫婦①

こんばんは。
 急に寒くなりました。皆さんは体調を崩していないですか? 
私たち家族が引っ越した家の隣に小さい子供をかわいがって下さる高齢のご夫婦が住んでいます。長女を抱っこして挨拶に行って以来、約20年間お付き合いをして頂いています。
私と夫が結婚するときに、夫は金銭面で自分たちの親に支援してもらうこと断ってきました。金を出すことは即ち口を出される事とある意味わきまえていたからだと思います。私は国や企業ではあるまいし、かわいい子供が結婚するにあたって結婚式に費用や新居の費用を多少援助してくれるだけではないかと反論してみましたが、耳を貸してくれませんでした。
でも子供が生まれた若い夫婦にとって現実は甘いものではありません。子供を育てることは、とてつもなくお金がかかります。母乳が出た私は母乳で育てました。ですが母乳は自分の栄養分の一部を養分として赤ちゃんに提供するので、母親の空腹になるサイクルは通常よりも早いです。粉ミルク(現在は液体ミルクでしょうか)は当然はお店でお金を支払い購入します。そして子供の成長は早く衣類などはめまぐるしく買い換えます。病気やけがも頻繁にするし夜泣きもする。子供を育てる世代は本当に大変です。
結婚前に退職した私が第一子が一歳の誕生日を迎える前に働き出したのもこのままだと家族がじり貧になってしまう事が簡単に予想されたからです。
もちろん夫も私に働いてくれと頼んでいました。その当時から現在でも保育園の申し込みは他の公団や特養入所申し込みと同じように点数方式です。仕事をしていなかった私はすぐに仕事を見つけて働き出し、子供を無認可の託児施設に預けました。その費用は私がパートで働いて得た給料とほぼ同額かそれより若干高い費用でした。それでも働いている実績と、働く必要性を証明するためにはそれしか方法が見つかりませんでた。
..すみません、タイトルの人達のことについてはまた後日お伝えします。今日もブログを読んで下さりありがとうございます。