おはようございます。
onigawaraが高校生だった時に部活（バスケ）で得た友人に誕生日にもらった河合隼雄（かわいはやお）さんの『こころの処方箋』（新潮文庫）をまた読んでみたくなり、ずっと気になっています。結婚で実家をでる時に吟味を重ねて持ち出した本と漫画のなかの一冊に選抜し、持ってきたはずだが行方不明です。現在は持ち運びやすい文庫本が出版されているようです。各章ごとのパラパライラスト（まんが）はまた健在かな。
onigawaraは長男のことを高校生なのに厨二病をこじらせているとディスっていますが、よく考えてみると、私自身も高校生のときに厨二病をこじらせ、今は亡き母を困らせていたことを思い出した。(-_-;) その友人も親子関係で悩んでいて私の愚痴がループ状態でうんざりしたのかもしれない。「この本、あげるから読んでみて。」と手渡されました。それからは『ここの処方箋』を自分で細く切った付箋を沢山貼って何度もなんども読み返しました。20年前に運営していたホームページのオススメ書籍コーナーにも載せていました。家庭や職場の人間関係（派閥争い等）でつまづいている私に河合隼雄先生がもし生きておられたら、なんと助言してくれるだろうか。。polaris7onigawara7.hateblo.jp
