こんばんは。
数年前に『オズの魔法使い』をアレンジしたミュージカル『WiCKED』を見ました。
当時、娘の通っていた女子中高一貫校が保護者向けに毎年劇団四季のミュージカル観劇を割引して提供していました。（wicked：意地悪な、邪悪な）
娘が在学中は毎年のように観に行きましたが、これが一番印象に残っています。
「コーラスライン」、「マンマ・ミーア」、「キャッツ」等も見ましたが、今でも時々思い出されるのは『WiCKED』。魔女は本当に悪者だったのか。もしかして子供や若者が乗り越えるべき存在の象徴という意味を託されたものだったのではなかろうか。
onigawaraの家ではまさに私が「西の魔女」として君臨していた。長女はそいつを軽やかにかわし乗り越え、成長して家に戻って家庭の中心的な存在となっている。来年の春は長男の成長をほんの少し期待して、外の世界に放流しよう。
今日も読んで下さりありがとうございました。
