夏が来れば思い出す...。

こんばんは。

昨日早朝から日帰りで群馬県方面から

長女と尾瀬ハイキングに行きました。

湿原にたどり着くまでの行程がハイキング

初心者にはハードかもしれないと多少の

心配をしつつ出発！

どうにかこうにか快晴の湿原入り口に到着。

ですが....

周囲の人達のほぼ全てが登山用品メーカー

ブランドで身を固めるなかでonigawaraは

和歌山県旅行記念で購入したすっかり

色あせたしまった「世界遺産　熊野古道」の

大きな文字とサッカー日本代表のユニフォーム

のエンブレムでお馴染みの八咫烏（やたがらす）

のイラストTシャツとジーンズ姿、

長女は小学校時代に買った、いかにも

小学生女子の好きなそうなパステルカラーの

ウィンドブレーカー姿といった場違いな

服装でした。

完全に周囲から浮いているのに気が付きました。

.....特に「世界遺産　熊野古道」のロゴは

強烈なインパクトがあるのかすれ違う人達の

熱いあつい（？）視線を浴び続け、娘とこれ

から少しずつ山ガール（おばさん）になれる

ようにグッズを少しずつ買おうね、

とひそひそとお互いに励まし合いました。

　道すがら残雪に触れ、その冷たさでへと

へとになった体と気持ちを引き締めつつ

ようやく到着！！　やった~！

水芭蕉の最盛期は過ぎていたようですが

それでも清楚な白い花たちが出迎えてくれ

ました。

爽やかなそよ風が吹き、四方八方をなだら

かな勾配で絵になる山に囲まれた湿原は

20数年前に小学校時代からの友人と2人で

来たときと全く変わっていませんでした。