polaris7onigawara7’s blog

私が積み重ねてきた小さな経験が少しでも誰かの役に立ちますように。🍀

キングコング西野さんの名言2 『親の思惑(おもわく)にいつまで乗るか』(voicyより)

おはようございます。

 最近は西野さんの名言にはまっています。昨日帰宅してすぐにYouTubeを見ているとすぐにタイトルのvoicyが現れました。
・・・もう本当にこれ、それな!と言う感じです。
えっ?どんな感じか分からないですって?

西野さんはこの親の思惑にいつまで乗り”チャンス”をもらい、いつから自分の判断と努力で自分の人生を切り開く舵を切るかについて語っていました。
西野さんは創作活動やプロデュース活動など多彩な才能を発揮され多忙な独身貴族です。西野さんの自分の立場を超えて親目線、子供目線、成功をつかみ取りたい若者目線など様々な視点で洞察しています。

 自分が親になり子育て・教育をする立場になり分かったのですが、細いながらもかじらせてもらえる脛(すね)が実は「チャンスを与え」てもらっていた事に気が付きました。

はてなブログを読んでおられるようなある意味向上心の高い皆様にはぴんと来ないかもしれませんが、生んで産みっぱなしの親とかって結構な数でいるんです。白紙の状態の子供がそのスタートラインから自力でまっとうに育つにはその生育環境がとても大切なんですよね。昔の良き日本ならば、おじいちゃん・おばあちゃん・ご近所さん・教育熱心な先生たちがいい意味での「余計なおせっかい」をして子供たちを地域で育む社会環境が存在していました。でもそれも徐々に消滅が減少しつあると見ています。
経済的余裕・こころの余裕のなさ、日本人の考え方の変化。

娘は大学の留学制度には落ち(コロナ以後は年間の留学枠が学年で2人と超狭き門も原因ですが)、大学の部活動で知り合った彼と同棲しています。
同棲することが悪いとは思っていませんが、そんなことは自分が社会人になればいつだって出来ること。自分の結婚前に同棲していたから言えますが、「同棲」=「他人と協力・譲歩しながら生活する」ことです。自分が今がむしゃらに頑張りたいことややり遂げたい事に制限が掛かるであろうこと多々あると思います。もちろん同棲の相手方に

それこそ経済的余裕・心の余裕があればまた別なのでしょう。
まだ親が現役で働いていて子供の将来に役立つことに投資してくれるというならば、それに乗っかるのもチャンスを掴むことだと思います。
昔の私のブログでも親を足台にしていいから飛び立て、羽ばたけと子供に向けて書きました。
 そして他方の広汎性発達障害高機能自閉症)をもつ長男は逆に親にしがみついています。もちろん今年の春に高校を卒業したばかりですから成人年齢が18歳に引き下げられてたとは言えまだまだ社会的にはこどもです。

ここまでタラタラとグチめいたことを書きましたが、長女にとって私は灰汁(あく)の強い親、下手すると毒親だったのかもしれません。今はラインでこまめに連絡をよこしてくれ、月1回程度で実家に犬を連れて帰ってきます。

 長男は・・「昨日、おとといはごめん、本当にごめん」と言い残し先ほど会社に出勤しました。
長男の性質を観ると、できるだけ早いうちに「他人の釜(かま)の飯(めし)」を食べたほうが自立できると思うので夜間の専門学校を卒業するタイミングで実家から出そうと考えています。

今日もブログを読んだ下さり、ありがとうございます。