polaris7onigawara7’s blog

私が積み重ねてきた小さな経験が少しでも誰かの役に立ちますように。🍀

ドラえもんとonigawara

こんばんは。
 ケアマネ管理業務恒例の月初(げっしょ)の国保連請求業務と介護保険更新申請・区分変更申請とショートステイの申し込み等の怒濤の1週間の最中です。
ですが体調不良が尾を引いているため、無理せずに進めています。しかも6年ぶりで国保連から過誤(かご)請求のお知らせが届きました(悲報)。(;_;)「過誤」とは簡単に言うと、正しくない請求をすることです。久しぶりの過誤の故、訂正手続きを忘れてしまい介護保険課窓口で教えてもらいました(恥)。。
 現在介護保険界隈では、コロナ感染防止対策で認定調査を省略し前回の介護度を踏襲する自治体の判断で決めた有効期間で発行した介護保険があらたに期限を迎えました。そのため介護保険更新の認定調査ラッシュが今年春頃から始まりました。
先日受講した認定調査員研修で講師が言っていた「特記事項で認定調査の対象者を審査会にお連れするような気持ちで、その方の人生、仕事、趣味、家族の関との係性、困りごとについて思う存分書いて下さい!」の言葉がとても印象的でした。onihawaraも認定調査をするときはそんな気持ちで書いていますよ、とオンライン研修のPC画面を見ながら思っていました。裸一貫で町工場を立ち上げ経営し、今は長男に経営者の座を譲り認知症になった妻の介護を主に担ってきたおじいさんも齢(よわい)90歳を超えた夏に体調を崩し寝たきりとなってすぐに褥瘡(じょくそう ※とこずれのこと)が出来てしまい、となりの介護用ベッドで過している妻より衰弱してしまった状況を介護保険審査会にマークシート欄外の限られたスペースに短い文章でどう伝えるか苦心惨憺しました。かたや、まだ70歳半ばの生涯独身のおじさんはひとり暮らしを続けるのが不安で食事が食べられなくなったと栄養失調(?)を理由に、自ら進んで入院を願い出て、病院では食欲旺盛で元気になり気遣ってくれる人に囲まれ幸せそうにしている状態をどのように特記事項に書くべきか悩みました。ひと様の凝縮した生き様(ざま)を見る瞬間であると同時に自分の人生を顧みる瞬間でもあります。

 そんな真面目なことばかりを考えている訳ではなく、あー今日はあのご利用者のご家族には腹立ったな~。今日は帰り道にミニストップでソフトクリームでも食べちゃおう!よしソフトクリームのおかわりだ!!と行きつけの(?)ミニストップで働く技能実習生のベトナム人の女の子にドン引きされたりしています。^^;

そして休日のスーパーで買い物をしていると、若いお母さんに手を引かれた2歳過ぎぐらいの女の子が手を振ってきました。はて、こんな小さい子と知り合いだったかなと考え込んでいる暇もなく、その子はお母さんから離れ近づいてきてしきりに手をふっているので、思わず手を振り返してみましたがその子の表情に変化はない。どうやらその子の視線はonigawaraの着ているTシャツのドラえもんのび太のイラストに向けられたいたようです。お母さんが駆け寄って来て「すみません!だめよ。ほらあっちに行こうね。」とその子の手を引き去って行きました。かわいいなぁ。子供は3歳ぐらいまでに全ての親孝行をしているって、本当かも知れない。癒やされました。

9月3日が誕生日の ドラえもん Happy birthday!!
そして何歳になったかは秘密ですが...Happy birthday onigawaraもん (^^)/

onigawaraが着たTシャツは全て「伸びた」になります。。^^;